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銀30枚BBS内での質問のまとめ

「親の因果が子に報い」ってホント?

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.45 )

日時: 2010/03/15 13:50 名前: 桃紅茶

親がかつてした行為が因果(?)として子供に・・ ということはあるのでしょうか?

園に次々陰険ないじめをやらかす子がいて、 娘をターゲットにしかけたのです・・

後で聞いたところ、子が陰でイジメ、 親からのクレームで先生が注意しても親は知らんぷり、 でターゲット変更を繰り返していたようで。

なんとか気づいて対応し避けることができ、ひと安心したところです。

けれども、これから小学校に例の子もそろって入学するし、他にもいろんな子がいますので、、そこで防衛のため私が祈る蟷螂の護符を持とうと考えております。

そこで、上の因果が気になっています。

実は、元夫がすごいいじめっ子だった過去があり、暴力、仲間はずれ、ジャイアン的行為その他いろいろあったようです。

 

元夫はいわゆる「天然」なのか、その当時のことは「覚えていない」覚えていたとしても、「自分は悪くない。俺様を不愉快にさせた奴が悪い」・・ ・・たぶん結婚前にわかっていたら結婚しなかったでしょう

親戚の話では、元姑は周囲や教諭から注意されても、 知らんぷりだったようなのです。

 

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.48 )

日時: 2010/03/17 03:21 名前: 盲目の剣士

> 親がかつてした行為が因果(?)として子供に・・ ということはあるのでしょうか? 

あります。しかし子供にとっては 「その因果を背負う為に生まれてきた」かもしれないので親が過剰に反応してしまうのもどうかと思います。

 

子細をある程度掌握して述べているわけではありませんので魔術的一般論として受け取ってください。

 

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.50 )

日時: 2010/03/20 16:31 名前: エリカ

(ほんっとーに個人的な考えで恐縮なんですが、もし元夫さんとお子さんが一緒にお住まいとかで「お子さんが苦しむのを見て元夫さんも苦しむ」というなら、親の不運(?)にお子さんが巻き込まれるようなかたちでの親の因果が子に…ということは十分あると思います。

 

しかし、その可能性がなくて、  お子さんだけが苦境に立つのであれば、むしろお子さん本人が自力で乗り越えるべき課題かも…  という事かと思います

子供が自力で歩こうとしているときに親が手を出したら台無し、みたいな話です

簡単に見極める事はできませんが…)

 

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.51 )

日時: 2010/03/20 21:30 名前: 紫乃女◆HA/VcyD8ArE

あたしもほんっとーに個人的な考えで恐縮なんですが、「因果応報」とはそれはもともと仏教に基づく考え方なので、元旦那がいじめっこだったから、その娘は理由無くいじめを受けても仕方が無いんだという、そんな救いのないものではないと思うんです。

その元旦那が無くなってから生まれた娘さんだってんならともかく、 元旦那も元姑さんもご存命なのでは?

だったら、業(ごう)は彼らに返るべきであり、実際にいじめに手を染めたわけではない娘さんに返るものではないはずです。

だってもともとの教えでは、 「善因善果・悪因悪果・自因自果 」が三原則なはず。つまり、良い行いを行えば良いことが(自分に)返り、悪い行いを行えば悪いことが(自分に)返る。

すなわち自分の行いは自分へと返るものである… それが仏の教えでしょう?

元亭主が誰かをいじめたことがあるからって、その悪行に何の責任もない娘さんに業が返ってどうしますか。
繰り返しますが、「因果応報」とは仏教の観念です。そして仏教とは、そんな非道な教えではなかったとあたしは記憶しているんですがねぇ(・−・)

ま、最近の仏教は知らんけどね。 水子供養とか親の因果が子に報いとか、どうしようもないことに苦しむ人の心につけこんで金を巻き上げるための宗教と化してやがりますからね。

ま、どうしようもないことに苦しむ人の心につけこむのがライフワークである占い師&術師なあたしに言われたくはないでしょうがね、わははははは(⌒▽⌒)

 

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.52 )
日時: 2010/03/20 23:33 名前: 桃紅茶

「親の因果が●×」というのは、以前誰かがテレビでそう言っていた記憶があるんです。

それと今回の件を結び付けて考えてしまったのかもしれません。

 

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.53 )
日時: 2010/03/21 00:06 名前: つっきー

(桃紅茶さんの記憶している言葉が 「親の因果が子に報い」であれば、ですが仏教からくる言葉ではなく、講談や落語に 出てくる『きまり文句』だと思うですよ。『お釈迦様でもわかるめぇ』みたいな。なので、気になさらなくても大丈夫かと。)

 

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.55 )
日時: 2010/03/21 15:03 名前: 桃紅茶

慣用句だったんですね。

昔、一種の戒めみたいに 言われていた経緯があるのかもしれませんね。

 

Re: 【総合】護符・呪術についての質問 【Vol.11】 ( No.56 )
日時: 2010/03/21 15:31 名前: つっきー

(戒めともまた違うようなんです〜。

「お釈迦様にも〜」っていうのは『この世の事は何でもお見通しなお釈迦様でも、この事は知らないだろうよ』って意味です。 つまりは『お釈迦様は何でも知っている』が 前提になっているわけです。

上記の文言を加える事により、指し示している内容の突飛さや意外性を強調している訳なのです。

それと同じように『本来なら親の因果は親本人にかえるのに、それが子に行ってしまった。だからこの物語はこんなにも悲劇的なのだ』って意味かと。

ようは、悲惨な物語って事を強調するための文言に過ぎないです〜。)