「見ちゃダメ護符」の取り扱い方

日時： 2008/02/06 13:21 名前： 代行

Q

見ちゃダメ護符の取り扱い注意点について教えて下さい。

A

１．基本的に、あの護符はその護符を所有している「一人」の命令にのみ従います。所有者にしか使用権利がありません。

ですので、家族みんなでひとつの護符にそれぞれの願いをかける・・・という使い方は出来ません。

たとえその願いが家族全員共通のものであったとしても、みんなで一緒に使うことは出来ないのです。

２．所有権の移行を行えば、次の所有者にのみ従います。

ここで注意しなければいけないのは、「誰が所有者であるのかを明確にしておく」ことです。

あまり他人に触らせてしまうと、護符にとって誰が自分の「主人」なのか、不明瞭になりがちです。

出来るだけあなた（所有者）以外の人には触らせないようにしたほうがいいでしょう。

なお、うっかり触られてしまった場合は、再度自分の気を十二分に充填しなおすようにすれば被害は最小限度に抑えられます。

３．聖別はあまりオススメはいたしません。

その護符に石などが付属している、何かで包まれている場合、それに対して聖別をやり直すのは構いません。

お香で聖別すると中の護符に煙が届きますので、オイルなど中の護符に直接それが影響しない方法を取られればよろしいかと。

この護符に関しては、「再聖別してやろう」という明確な意思こそが「害」になります。再聖別行為はもっと害です。

「他人に触られること」によるダメージと「再聖別を施す」ことによるダメージを比べれば再聖別のほうがはるかに大きいです。

それで護符が使い物にならなくなるかどうかは人によりますが、護符に気を回す時に「ごめん。俺が悪かった（自分の言葉で結構ですが）」と謝った事で、再度護符が動くようになった例が過去にあります。