母の幸せを願ってもいいですか？
護符について質問です
貝
おかげさまで今月願っていた人と籍を入れることが出来ました。
そこでご相談なのですが。
私には私を苦労して1人で育ててくれた母がいます。
自分の幸せはもうつかんだのだから、今度は母の幸せをその護符に願ってもいいでしょうか。
それとも願いは自分に関わることだけでないといけないのでしょうか。
Res:護符について質問です
紫乃女
うーーーーー(^^;
お母様とあなたが血縁関係の場合（そうでないこともありますので一応ね）、確かにお母様の代理としてあなたがお母様の幸せを護符に願うのはOKです。
しかしながら、お母様の幸せがなんであるのかを「明確に」あなたがイメージング出来るかどうか、そこがまず問題となります。
漠然と「母が幸せになりますように」じゃ七夕の短冊とたいして変わりがないでしょう？
次に問題となるのが、あなたが母親であり、娘の代理として、娘の幸せを護符に願うのはOKです（この場合の護符の所有権はあなたにあります）。
母親とは常に子供の幸せを願い、子供がすこやかに育つよう、心を配って当然の生き物ですので、母が代理で子供の幸せを護符に願うことは実に自然な流れとも言えます。
んがしかし、子供が母親の幸せを願うことは非常に結構ではありますが、親→子→孫という「血の流れ」に逆らいます。
いけなくはありませんがあなたのお母様はあなたの『所有物』ではないので、お母様がよほどお歳を召されていてもうあなたの助けがないと生きることさえままならぬ・・・という「加護」状態ではない限り、子が親の代理としてどうこうというのはなかなか無理のある話なのです(^^;
最後の手段として、あなたのお持ちの護符をお母様にお譲りする（所有権の移動）という方法があります。
この場合は全く問題は起こりません。
ただし、護符による「あなたへの加護」は所有権の移動と共に消滅します。
それさえ構わなければOKです。
